名古屋市民の足・名古屋市営地下鉄
名古屋市内の移動手段といえば、なんといっても地下鉄です。愛知県は自動車ユーザーが全国的に見てもトップクラスで多い地域で、名古屋市民もマイカー保有率は高いですが、 渋滞をさけたり、都心では駐車場代が高いので、地下鉄を利用するのが総合的に便利でお得なんですよね。 名古屋市営地下鉄は現在6つの路線が張り巡らされており、地方から名古屋へ来た人にとっては、最初はハードルが高いかもしれません。 ですが、名古屋鉄道と直結して豊田市や犬山市などまで乗り入れることができるので、利用しない手はありません。 このサイトでは名古屋の地下鉄を乗りこなすための基礎知識を紹介していきますので、ぜひ参考にして名古屋ライフ・名古屋観光を満喫してください!
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地下鉄の利用方法
まずは地下鉄の利用方法からレクチャーします。まずは最寄りの地下鉄の駅を探してみましょう。
地下鉄駅への入口には、必ず名古屋市営地下鉄のマークがついていますので、それを目印に探すと見つけやすいです。
どんなマークかというと、トンネルのような円形の下部が切れていて、その切れ目にカタカナの「ハ」の字のような線がついているもの。
そう、トンネルとレールを図案化したマークです。ちょっとオメガ(Ω)にも似ていますね。
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切符売り場
地上の地下鉄駅入口から階段を下りていくと、前方に改札口が見えてきます。その手前に必ず切符売り場があります。
最近はトイカやマナカといった交通系ICカードを使って公共交通機関を利用する人がほとんどだと思いますが、もちろん名古屋の地下鉄でも交通系ICカードは利用可能です。
切符を購入する場合は、切符売り場の自動発券機で目的地までの切符を購入してください。2023年現在、名古屋市営地下鉄の初乗り運賃は210円です。
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改札口から入場
さあ、切符を購入したらいよいよ乗り場へと入場します。
改札で切符を通して入場してください。交通系ICカードをご利用の方はカード(もしくはスマートフォン)をタッチで入場できます。
改札を抜けたら、まず最初の難関、「どちら方面のホームへ行くのか」問題です(笑)。
自分の降りる駅が「〇〇方面」と表示されているならすぐに分かりますが、書かれていない場合はすぐに路線図で、自分の目的の方面をチェックします。
初めて利用する電車は、方向が合っているかいつも不安になるものです。
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地下鉄と地震
日本は地震大国です。人間では体感できないくらい軽微な振動も含めれば、非常に多くの地震が発生しています。
もし阪神大震災、東日本大震災のような大規模な地震が発生して、地下鉄が崩落してしまったら…考えただけでも恐ろしいですね。
名古屋を含む東海地方では、南海トラフ地震と呼ばれる大地震が数年のうちに発生するのではと長年言われています。
名古屋市営地下鉄も巨大な災害が発生した場合を想定して、数々の対策をしているそうです。
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